ケロロ軍曹過去編
シリーズ紹介⑧
「ケロロ軍曹過去編」
表紙は、とある方の素材。
シンプルに過去編だから時計。
ケロロがペコポンにやってくる前のお話。訓練所時代の話から容赦無用あの頃時代、タママやモアとの出会い。そして、ケロロがヘッポコになった理由などが明かされます。
シリアス多めで独自設定が多めなので注意が必要。そして、このシリーズの話が他の全てのシリーズの土台になっているため読むと納得するシーンも出てくると思う。
個人的にはケロロとモアの絡みは私の小説では重要すぎるので、ぜひぜひ。ただし、覚悟は決めてね。
私的に読んで欲しい話はこちら。
「第一話『始』」
一話目にして、このシリーズがどんなものか分かるであろう話。
みんな、こんなケロロがお望みだろ?
「第十二話『絶』」
絶対的な力。こういうケロロ好きなんだ。
「第十五話『会』」
ケロロとモアの出会い。
ここから数回は本当に貴重な回で、ここでしか隠された重大な設定は語られてない。
「第二十四話『集』」
ついにペコポンへ旅立ちの日。
どうして、あのメンバーになったか分かります。
まあ、こんな感じですね。
読んだら他のシリーズが面白くなることは間違いないですが、話が重いので覚悟は必要ですよね。
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